「勉強がもっと楽しくなったらいいのに」

生徒たちのそんな声を、今まで数え切れないくらい聞いてきました。

現代の日本では、最低でも義務教育という形で「勉強する」ことが求められています。選択肢を広げるために、今や「勉強する」ということは必要不可欠です。

そんな勉強が楽しくできたら、これほど楽なことはありませんよね。では逆に、多くの人にとって、勉強はなぜつまらないのでしょうか。

大変だから？でも、肉体的にもっと大変なはずの部活の練習なんかはもう少し楽しいですよね。

難しいから？でも、ほとんどのことが最初はどれも難しいでしょ。

繰り返しが必要だから？でも、ゲームのレベル上げなんかは単純作業だけど楽しめますよね。

でも、それらちょっとでも楽しめるものと「つまらない勉強」には大きな大きな決定的な差があるのです。

それは、「やっているか、やらされているか」の差です。

人間って、やらされると何でもかんでもつまらなくなるのです。それは子どもだけじゃなくて、大人だって一緒だよ。

「やれ」と言われてやる部活も、「やれ」と言われてやるレベル上げも、同じことをやっているのに自分から進んでやるのとでは、楽しさが全然違ってくるのです。

同じことをやろうとしていても、そこで「これやりなよ」と言われるだけで、楽しみって半減するものなのです。

だから、勉強の楽しみ方は、とっても簡単。その逆をやればいいだけ。

やらされるんじゃなくて、やるんだ。

まずはやってみるんだ。

たったそれだけで、勉強は少しだけ楽しくなる。

できるかどうかはあんまり関係がない。だってね、やっていればすぐにできるようになるから。勉強していれば、勉強はうまくなる。

それを積み重ねて、成長して、成功体験がたくさん手に入れば、まるで得意なスポーツをやるように、まるで大好きなゲームをやるかのように、勉強が楽しくなってくるよ。

今すぐ、勉強が楽しくなる方法。

それはね、

やってみること。

まずは、そこからだ。

　　

本日も出雲市の個別指導塾　すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。たったひとつの違いだけで、勉強が楽しいものへと変わっていく。