記事投稿日 : 2020/12/04 ひとり言

塾長のひとり言 受験生に伝えたいのは、一人だけど一人じゃないってこと

誰でも、闘いの最中は孤独だ。

迷いも悩みも唯一無二、自分だけのものだ。他の誰のものでもない。だから、自分自身が背負うしかない。どんなに苦しくても、辛くても、自分で抱えるしかない。

あなたが問題に直面するとき、あなたが手を動かすとき、あなたが答えを見つけるとき、あなたが悩むとき、あなたは孤独だろう。でも、そんなときに頭の片隅の何処かで、決して忘れて欲しくないことがある。

一人じゃないこと。

あなたを応援している人がいること。あなたを支えている人がいること。あなたを見守っている人がいること。あなたを大切に思っている人がいること。

一人だけど、一人じゃない。そんな事実が、心を奮い立たせて、勇気や元気を生み出してくれることが確かにあるから。

一人だけど、一人じゃない。大丈夫なときはどこか奥底にしまいこんでおいてもいいし、きついときが来たときだけ、ふとそのことを思い出してみるのもいい。それに、もしもそのことが重圧になりそうなら、頭の中の彼らを笑顔にさせて、こう言わせればいい。

「ベストを尽くせ」

まずはあなたがそこにいることが大事なのだから。あなたが頑張ること自体が嬉しいのだから。もちろん合格を心から願っている。けれど、人には左右できないこともきっとある。

だから、何度も、何度でも、あなたの応援団はこう言う。

「ベストを尽くせ」

それは、誰にでも可能なことだから。

一人だけど、一人じゃない。そんな当たり前は、あなたがベストを尽くすときに必ず力になってくれる。

  

本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。親や友達や学校の先生や知り合いや、それに僕たちだって間違いなくあなたの応援団。