想像してみて。
勉強することをね、
毎日の当たり前としたら、どうだろう。
学校から帰ったら、塾のある日も、塾のない日も、勉強する。
優先順位の上の方にそれがあって、
日々のちょこっと空いた時間には、コツコツ知識を入れる。ガッツリ時間があるなら、難問を解く。
ゲームよりも前に。漫画よりも先に。テレビよりも早く。スマホよりもスムーズに。
なんか、それが普通であること。普通の毎日であること。
顔を洗うように、ご飯を食べるように、お風呂に入るように、歯を磨くように、
勉強する。当たり前に、それをやる。
だって、勉強することで世界が広がること、もう君は知っているでしょう。
勉強した先にある良いことのこと、もう君は知っているでしょう。
能力よりも才能よりも間違いなく、まっすぐに成果につながるもの。
それはね、日々の君の行動だよ。
その日々の君の行動が積み重なって、君の未来を形作る。
いやいや、何も嫌だっていう君に無理やり「勉強しろよ」って言っているんじゃないよ。
ちょこっとでも興味があったら、想像してみてってお話。
「やれ」って言われてやったことなんて、大したパワーにならないからね。
何でも、自分から始めた時に、大きなエネルギーが生まれるんだ。
ねぇ、想像してみて。
君が当たり前に勉強する毎日。
どんなことが起こるかな。
だって、誰にでもできなくないよ。
その気一つで、
いつからだって始められる。
もしも、勉強の先に手にいれたいものがあるのなら、
勉強を当たり前にすること、挑戦してみてもいいかもね。
当塾「すずかけの木」は、子どもたちが自分で勉強する力を育てる場所で在りたいと思っています。
高校や、大学や、その先で、塾がなくても全然困らないように。自身で道を切り開いていけるように。
だから、「いつでも自習に来ていいよ」と伝えているのですが、
本当の理想は、そんなことがなくても、みんなが自力で目標を達成することだったりします。
たとえ塾がなくても、先生が目の前にいなくても、
いつでも、どこでも、当たり前に、勉強ができる。
適切な場所を自力で見つけて、適切なものを、適切な量、適切なやり方で実行できる。
そして、自分なりの目標を達成できる。
そんな力を身につけてもらうために、僕は日々日々口うるさく、君たちに話をしているのです。
「先生、僕は塾なくても勉強できるけど、ここ来るの面白いからここには通うね」
そんなのが、理想かな。
勉強を当たり前にすること。
当たり前に、勉強ができること。
そんな力を身につけておけば、それは未来を生きる君にとって、
大きな、確かな、かけがえのない武器となってくれるでしょう。
ここへ来て、何も言わずとも、自らひたむきに机に向かう素敵な生徒たち。
君たちを見ていたら、「そんなやり方もできなくないよなぁ」と、ふと思ってしまった次第でした。
本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。 その「当たり前」感を出すには、習慣を使うといいね。