記事投稿日 : 2022/10/24 ひとり言

「時間がない」を子どものうちから見直せるようになろう。時間を大切にする方法とは

時間とは、命のこと。

このニュースでも以前何度かタイムマネジメント

について触れています。お仕事でも勉強でも、生きる上で時間を大切にすることは重要です。だって命の使い方のことなのですから。もちろん「無理をしろ」「予定をパンパンに詰め込め」「やれるだけのことをしなさい」ということではありません。人から見たら「無駄だ」と思われるような時間や、ゆったりのんびり何もしない時間だって大切です。そんな時間を確保する為にも、「時間がない」と嘆く子どもたちに、ぜひ考えてみて欲しいのです。

例えばあなたは2階の自分の部屋でお菓子とジュースを食べています。食べ終わったタイミングで親に呼ばれて、一階のリビングへ。用が済んで部屋に帰って、「あ、このジュースのおかわりもしてくればよかった」と気付き、もう一回リビングへ。よくある二度手間ってやつです。

でも、こういうことって日常過ごしていれば誰もに沢山あるんです。気付いていないものも含めて、もうそりゃ数え切れないくらいに。

考えて欲しいのはそこです。そこに時間を大切にするヒントが隠れています。どうか、そういった行動に目を向けてみてください。

自分が大切にしたくない行動に、どれだけ自分の人生を割いているのか。その一つ一つを節約できたら、他のことをする時間にできたら、忙しさも軽減されるかもしれません。気持ちよく生きられるかもしれません。

「時間を大切にする」工夫のヒントを話しておきましょう。

・よく使うものは取り出しやすいところに置いておく
・ものの定位置を決めておく(人は一生で半年近くモノを探しているらしい)
・やらないことを決める
・誘惑されるモノは目に入らず手が届きにくいところに置いておく
・逆に「やらなきゃいけないこと」は目の届く位置に置いておく
・自分の導線を知り、使い勝手の良い所へ配置を変える
 

書いていて気付きましたが、「●●しておく」っての多いですね。つまり、闘いはもうその行動の前から既に始まっているわけですね。自分を知り、ちょっと先を見ることが大切ということか。

これって、勉強でも同じじゃないか。

 

本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。
まずはやっぱり自分を知ること。答えは大体そこにあるよね。