記事投稿日 : 2023/03/07 ひとり言

勉強にはちゃんと勝負の場所があって、それがなくなることはない

3月は面談の時期です。この時期になるとある保護者の方との面談を思い出します。

その生徒は部活をとても頑張っている子でした。そして来年はいよいよ受験。勉強にも気合いが入るようになり、メキメキ成長中です。その成長の過程を振り返りながらお話ししていた中で、お母様がぽつりと浮かべた一言が大きな学びになりました。

「勉強にはちゃんと勝負の場所があって、それがなくなることはないんですよね」

その子がやっている部活も、コロナの影響ですべての大会が中止に。ちょうど区切りの時期で「集大成だ!」と張り切っていたので、その分落胆も大きかったと思います。「頑張ってきた結果を出す場所がある」ことは、何においてもすごく大事なんですよね。

そんなときに気付いた「勉強はその機会を奪われることはない」という考えが、保護者の方や生徒の心の救いになったといいます。

確かに、現在の日本の社会の中で「勉強での勝負の機会」が失われることはないでしょう。このタイミングでも全国各地で入試が行われています。

「頑張った先で、勝負ができる」

その有り難さを感じましたと笑う保護者の方から、私が新しい気付きと学びをいただきました。辛い状況の中で、そういう風に考えを転換できるって素敵ですよね。

このお話を塾の先生である僕がすると「だから勉強をしましょう」みたいな流れになりがちなのですが、今回お伝えしたかったのは「勉強大事!」ということではなくて、「誰もが予測し得なかった最悪の状況も、考え方一つで成長のタイミングにすることができるんだなぁ」ということでした。

予測不能なこれからの未来。自分がやってきたことが報われないことだっていくつもあると思いますが、大丈夫、僕らは変化している。

 

本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。
この前、高校生が「勉強って超コスパいいよね」と笑っていました。人と話をすると色んな考え方が学べて楽しいですね。