記事投稿日 : 2024/07/04 ひとり言

暗記が苦手だという人に捧げたい「自分暗記テスト」のコツ

「暗記が苦手」と言う人の多くは、自分テストをやっていないことが多いです。インプットばかりでアウトプットをしていないということです。

え?自分テストってなんだって?

簡単です。その名の通り、自分でテストをするんです。暗記したいものがあったら、手で隠したり赤シートで隠したりして、テストをするんです。答えは手のひらに書いても紙に書いても構いません。

記憶というのは「思い出す」時に強くなりますから、思い出す回数を増やせば暗記はできるのです。簡単でしょう。ただやるのが嫌なだけです。

そして、「暗記が苦手」という多くの人のもう一つの注意点は、スピードが遅いということです。

スピードが遅いから、回数が増やせません。結果、思い出す回数が足らないまま本番のテストを迎えて、撃沈するのです。

だらだらやるのをやめましょう。どうせやるならバシッとやりましょう。思い出せば思い出すだけ、記憶が勝手に強化されるのですから、あなたはただただ思い出せばいいだけです。

慣れてきたら色々な工夫(イメージ付やかたまりで覚えるなど)を試していけば、「暗記得意かも」という日も遠くないかもしれません。

「暗記苦手かも」と言っていても事態は好転しません。さぁ、今すぐ動きましょう。

 

本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。