記事投稿日 : 2024/07/19 ひとり言

夏休みの宿題を早めに終わらせたほうが良い理由

夏休みですね。塾にとっては夏は休みではなく「頑張る期間」というイメージなのですが、子ども達にとってはそうではありませんよね。受験生以外の方は目一杯遊んでいただければと思います。

そんな時に重要なのが「夏休みの宿題」の取り扱い方です。いつどんな風にやればいいのかということですね。

結論としては、さっさと終わらせようという話です。理由を述べていきます。

 

夏休み明けに課題テストがある!

ほとんどの中学校、高校で夏休み明けに課題テストがあります。基本的には夏休みの宿題(課題)から出題されるので、夏休み前にもうテスト範囲配られているんです。勉強し放題って思いますよね。でも、宿題(課題)後回し派の方々は夏休み後半のテスト直前に夏休みの宿題(課題)を終わらせざるを得ないので、テスト勉強の時間がいつもより減るという不可解な現象が起こるのです。

終わらすための勉強」と「成長のための勉強」って違いますからね。

本当はさっさと夏休みの宿題(課題)を終わらせて、夏休み後半はテスト勉強に充てたいのです。

もちろん宿題(課題)の内容がテストに出ますから、2周3周はしたいので、やっぱり早く終わらせるに越したことはありません。とっととやってしまいしょう。

前述の通り、夏休みは「自分を成長させる勉強」になるべく時間を使いたいので、宿題(課題)は早め早めに終わらせることをオススメします。

 

クオリティが上がりパワーがかからない

二つ目の理由は、楽して成績が上げられるからです。

何事もすぐやる方がメリットが大きいものです。「夏休みの課題終わらせないとなぁ」という思いをずーっと頭のどこかに抱えているより、さっさと終わらせてしまった方が荷物は軽くなります。遊びも満喫できるでしょう。

早くやれば、それだけ人に聞くチャンスや調べるチャンスも増えます。やり直すチャンスも。こだわり持てますね。

「いやいやこだわりなんかいらないよ、楽したいよ」という方にも早めにやることはオススメです。焦ってやらなくてもいいので、余計なパワーもかかりません。早めに動き出すことで「時間」が使えるので、できることの幅も増えます。自分に合った方法でできますね。結局、楽なのです。

ここまで聞いてなお「いや夏休み最終日に終わらせるのが良い!」という方は、それでも良いでしょう。大事なのは、結果です。行動の結果つまり成績にも責任を持って、夏休みライフを満喫しましょう。

 

本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。
ちなみに、あんまり気乗りしない時は、早く終わるものからガンガン終わらせていくのがオススメですよ。