緊張することは悪いことではありません。
「良い結果を見せよう」と緊張するわけですから、それ自体はなんら悪いことではないのです。むしろ良い結果を狙っているのですから良いことです。
しかし、それによってベストパフォーマンスが出せないのならそれはあまり良いことではありませんよね。今日はその対策について記していきたいと思います。参考になったら幸いです。
何を隠そう、僕もだいぶ緊張しい。
そんな自分が良いパフォーマンスを行おうとする際に最も重視するのが準備です。とにかく準備します。
例えばお仕事(面談など)の準備をする際には、話がどう転んでも大丈夫なように、資料やデータは考え得る限り準備して臨みます。これで少し緊張が和らぎますし、「緊張してても良いパフォーマンスができる」状態に近付けるんです。またイメトレも欠かしません。あらゆる事態を想定します。
これはきっと勉強にも同じ事が言えますね。
まず準備。備えあれば憂いなしです。考え得る限りの準備をしてテストなどに臨むようにしましょう。
また、普段から本番を想定して練習しましょう。エア勉強しないことはもちろん、時間や、本番で訊かれそうな質問も意識して勉強しましょう。
さらに、勉強していたら訪れる「もうキツイ…」という瞬間にあと一歩踏み込んで頑張って「あの辛いときに私は頑張れた」という経験を増やしておきましょう。本番で心の拠り所ができて、緊張対策になりますよ。
言いたいことはとにかく徹底した準備を、ということです。自分に甘くしてはいけません。練習中こそ自分に厳しくして、本番甘やかしてあげましょう(楽しむぐらいの感じで)。そのぐらいの方が良い結果が出ます。
本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。
さぁ、日々準備。