記事投稿日 : 2024/10/09 ひとり言

宿題は「終わらすもの」ではなく「身につけるためのもの」

いきなりですが、宿題、大切にしていますか?

うんうん、わかりますよ。「宿題」って嫌な響きですよね。でも、宿題って何のために出るか、もうお分かりですよね。

「頑張りの評価」や「学習内容の定着」、宿題にはいろいろな意味が込められていると思いますが、後者の「できるようになるためのもの」としてが多くの割合を占めると思います。

だからこそ、「ただただ終わらせるもの」として雑に扱うのではなく、「自分ができるようになるために」活用してほしいのです。一度解いて終わりではなく、理解できるまで何度も読む。自力でできるようになるまで繰り返し解く。宿題ってそういうものです。

実際それができている子は成長します。

逆に、それができない子はなかなか成長しません。そういう子はまだまだ「勉強とはやらされるもの。やってやってるもの」という謎の王子様気質が抜けていないんですね。早く空想から抜け出して、自分事にしましょうね。

あなたが成長することが、あなたの未来が光り輝く一番楽な方法ですよ。

 

本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。
宿題を大切に。