時間を自分のものにしてしまえば、 多くの人が、一年でできることを 過大評価していること、 そして、十年でできることを 過小評価していることがわかるだろう。
アメリカの作家アンソニー・ロビンズはそう言いました。
過去の【TIME!】シリーズでもお届けしたように、時間は平等にして有限。だからこそ、どう使うかが重要なのです。
上記の図は、「時間をどう使えばいいか」を簡単にあらわしたものです。 「目的」に必要な行動の時間を増やし、 「目的」に不必要な行動の時間をなるべく減らす。
これがシンプルな時間の使い方の極意です。
ここで重要なのは、「目的」は、あなた自身にしかわからないということです。「内申点をあげること」が目的の人にとっては、「数学のテスト勉強」は必要な行動になりますし、「サッカーのトライアウトに合格する」が目的の人にとっては、「数学のテスト勉強」の必要性は低くなるはずです。
あなたは、どんな目的のために、貴重で大切で決して返ってこない時間を使いますか?
人生は長くても約100年。明日が今日のように続く保証はどこにもありません。
ジョブスは言いました。 この地上で過ごせる時間には限りがあります。 本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、 2つか3つくらいしかないのです。
ガンジーは言いました。 明日死ぬかのように生きよ。 永遠に生きるかのように学べ。
ドラッカーは言いました。 時間こそは、 最もユニークで乏しい資源。
ならば、あなたは何と言うでしょう。
一体何を始めますか?
答えはいつだって、あなたの中にあるのです。あなたの中にしかないのです。
本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。話しながら自分も考えています。