端的に、そして遠慮なく言うとすれば、

この時期に不安で手が止まってしまう受験生には注意が必要です。

見つけたら、すかさず注意しているので、現在、身近にそういう生徒がいないことを前提に話を進めますね。

問題を解く苦しみから逃れようと、他のこと(おしゃべりや相談や趣味や何か他のこと)に時間を割いている方は、要注意ですよ。

こういう時間は、思った以上に早く過ぎていきます。

　

この時期に、問題を解いていて、できない問題にぶち当たることは、そりゃもちろん苦しいです。

焦りも、不安も、どんどん襲ってくるでしょう。

　

でも、それは必要な気持ちです。必要なことです。

受験に100点は必要ありません。

ですから、その前の準備も、完璧になることはほぼほぼあり得ません。やってもやっても、やっても、できない問題は見つかります。知っているはずなのに解けなかった。できるはずなのに間違えた。

ざらです。落ち込みます。自分を叩いてやりたくなります。

　

それでも。

その歩みを止めない者が、

受験を制する、つまりは合格を手にする、勇者になるのです。

負けるな。

その手を止めるな。

問題を解いて、間違えたとき、その間違えた理由を把握して、次に自ら答えへ辿り着けたとき、君のレベルは、一つ上がる。

ここから、まだまだレベルは上がるよ。

　

本日も出雲市の個別指導塾　すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。
ちょうどいい敵と闘うために、塾を利用しようね。