記事投稿日 : 2022/01/25 ひとり言

君を救うのは、難問だ

いつだって、
君を一つ上の段階へ連れて行ってくれるのは、
解けるかどうかギリギリの、
君にとっての、「難問」だ。
 
簡単な問題ばかり解いていても成長はやって来ない。
いくら大学受験生の君が九九を唱えたところで、
今更さほど意味はありません(無駄とは言わないが)。
特に、今は時間がないのです。
 
難しすぎて理解不能でも、もちろん駄目です。
高校受験生の君がベクトル(高校数学内容)の問題とにらめっこする必要はありません。
チャレンジ精神は認めるが、必要なものにこだわろう。
とにかく時間はそんなにありません。
 
できるかどうかわからない。
でも、挑戦する。苦しむ。悩む。
答えを出したが、間違う。答えを知る。
解説で「あーなるほど」と理解する。
もう一度やる。またまた苦しむ。また間違う。もう一度答えを知る。
もう一回やる。できた!
 

そんな時間が、君を成長させる。

 

もしも、今君が苦しんでもがいて落ち込んでいる受験生なら、
どうか知っておいて欲しい。
 
苦しまないと、成長はしない。
もがいた方が、成長は早い。
今のその君の苦しみが、やがて君を救う。
 
だから、落ち込んでいる暇はない。
必死でやって間違えたのなら、むしろ喜べ。
苦しむような問題に出会えたなら、感謝しろ。
君はまだまだ成長できる。
解けるかどうかギリギリの、自分の成長に必要な問題をみつけることに、貪欲になろう。
 
だから、とにかく多くの問題と闘おう。
そこで見つけた「難問」が、
やがて君を救う。君を合格へと導く道標となる。
 
本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。
そうです、そしてそんな難問候補を渡すのが僕らのお仕事です。