記事投稿日 : 2022/04/02 ひとり言

ベストを尽くし続けた男

今回は、とある人の人生をご紹介します。是非、誰のことだか想像してみてください。

苦難ばかりの茨の道。それでも、その人は前へ進み続けました。僕たちはその人の人生から多くのことが学べます。

 

丸太小屋で誕生。
幼くして母と姉を亡くした。
小学校を中退した。
田舎の雑貨屋を営んだが、破産した。
借金を返すのに15年かかった。
最愛の人が急死。
神経の病に冒された。
結婚したが、息子を亡くした。
下院に立候補。二回落選。
上院に立候補。二回落選。
歴史に残る演説をぶった。しかし、聴衆は無関心。
新聞では毎日たたかれ、国の半分からは嫌われた。
 
そして。
第16代アメリカ合衆国大統領として大成。
アメリカ国民に最も愛されており、エイブの愛称で呼ばれ、
偉大な解放者、奴隷解放の父と呼ばれる。
彼の名前は、アブラハム・リンカーン。
 

「丸太小屋からホワイトハウスへ」という彼の人生は、見ての通り、苦難の連続でした。それでも、そんな困難に立ち向かい続けた彼の一生は、日々不幸や困難に出会う僕たちに勇気を与えてくれます。大切なのは、落ち込んでも、もう駄目だと思っても、前へ進み続けること。自分のベストを尽くし続けること。

だと思います。

焦らなくていいです。ゆっくりでも大丈夫。他人と比べたり、競ったりしなくてもいい。今日も、君の限界を超えるような、君なりのベストを尽くせばいい。

 

本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。