以下、「あなたの心の中の最良のものを」というマザーテレサの詩です。
人は不合理、非論理、利己的です。 気にすることなく、人を愛しなさい。 あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。 気にすることなく、善を行いなさい。 目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。 気にすることなく、やり遂げなさい。 善い行いをしてもおそらく次の日には忘れられるでしょう。 気にすることなく、し続けなさい。 あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。 気にすることなく、作り続けなさい。 助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。 気にすることなく、助け続けなさい。 あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。 繰り返されるかもしれません。 でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。 最後に振り返ると、あなたにもわかるはず。 結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです。 あなたと他の人の間のことであったことは一度もなかったのです。
本田宗一郎さんやイチローさん、松下幸之助さんなど、「本当の成功者」の方々は皆、似た価値観を持っているそうです。
それは「他人を喜ばせる事」。
これが人が幸福になる条件だとある本は説いていました。情けは人のためならず、とも言いますが、言われてみれば納得です。
この詩はさらに重要なポイントを挙げています。
1つ目は、与え続けること。 2つ目は、返ってくることを狙わないこと。
それが「人を喜ばせる」ときに重要なポイントです。こんな風な指針があると、少し安心しますよね。
本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。 人は一人では生きられない。そんな当たり前のことを当たり前に伝えられる場所に、すずかけの木がなるといいな。