記事投稿日 : 2023/05/11 ひとり言

もしもあなたの心が弱くなったときの確認事項3つ

人間誰しもに心が弱くなってしまうときというのは訪れます。

その瞬間は、自分が招くこともあれば、理不尽にそうされる時も、また、高い目標に向かって頑張っている時にも折をみて訪れることでしょう。なんか何をやってもうまくいかないような感覚。そわそわと倦怠感。だるさ。先行きが不安で、動けなくなる。何も手に付かない。

本日は、そんな時のオススメの対処法をお伝えしたいと思います。あくまで個人的なものなので、参考程度にご覧いただければ幸いです。

心が弱くなったときにすること3つ。

 

1、よく寝る

心が弱っているんじゃなくて、身体が弱っているパターンってことですね。

「心が弱ったときの対処法って言っておいて一発目がこれはけしからん!」とお怒りになる方もいらっしゃるかもしれませんが、それぐらいで怒るのは不安定な証拠です。まずしっかり休みましょう。ちゃんと休みましょう。

よく寝ましょう

話はそこからです。

 

2、モヤモヤを言語化し確認する

いやいや、よく寝てるよ。でも、モヤモヤが取れないんだよ。心、弱ってるんだよ。

そんな時が僕にもあります。

そんな時は、思いつく限りのモヤモヤの理由を紙に書き出してみましょう。誰にも見せないから正直に、どんなに小さなことでも兎に角、目に見える形にしてみるのです。

大体のことは、書いてみて「これで死にはしない」と確認できるはずです。確認したところで、そのモヤモヤが一気に晴れるわけではありませんが、足掛かりにはなります。「今から晴れるよ」状態です。

もちろん、書き出した中には、解決に行動が必要なモヤモヤもあるでしょう。現実と向き合い、また苦しむかもしれません。それが改めて分かっただけでもよしとしましょう。また、それ以外の要素がなかったorそれ以外の要素を見つけたということだけでも一歩前進です。

言語化し、確認する

新しい一歩が踏み出せる状態まで回復したときに、何をすれば良いかがこれで見えてきます。

 

3、変化する

健康で、言語化確認ができて、ほんのちょっとでも心が温まってきたら、一気にパワーを集中させて、変化しましょう

新しいことを。新しい出会いを。新しいやり方を。新しい一歩を。

そのときには、それまで感じていたモヤモヤは糧にしましょう。どんなにどん底にいたとしても、これから人生は続いていきます。心が弱くなるタイミングは、あなた自身が新しい自分になるタイミング。自分の弱いところに気づかせてくれて感謝です。この先の道で不必要なものであればさっさと忘れて、次のモヤモヤに出会いにいきましょう。

逃げてもいいし、精一杯立ち向かってもいいし、ちょうどいい距離を保ってもいいし、無視してもいい。大事なのは、自分でそれを決めることです。決めたら、そう変わりましょう。

また一つ強くなった自分に出会えます。

そしたら、なんだかもうそれだけで嬉しいでしょう?

世の中だって一瞬で変わる現代で、自分のことは自分で守るしかありません。そのための術をちゃんと身につけておきましょうね。笑顔で明日を乗り切るために。

自分の機嫌が自分でとれれば最高ですもんね。

今日は心が弱った時にすることの確認でした。

 

本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。
ちょっとずつ前へ進もう!