「無理」
「ダメだー」
「疲れたー」
「面倒くさい」
これらのネガティブなワードで自分自身をもっと苦しめている子たちがいます。自分に負荷をかけて成長しようとする修行ならいいのですが、そうじゃないのならオススメしません。
僕たちの脳はとっても単純。自分が言葉を発すれば、なるべくそうなるように無意識を活用したり分泌物質を醸し出したり、気を遣って色々やってくれます。
折角そんな仕組みがあるのに、そこでネガティブな言葉をつぶやいてしまったらどうでしょう。「無理」と言ったら、「無理」に。「疲れた」と言ったら、「疲れた」に。「面倒くさい」と言ったらどんどん「面倒くさい」ようになっていきますよ。
だから内心でそう思っても、そこはグッと我慢。せめて吐き出す言葉だけはポジティブなものにしてみましょう。すると、脳がフル稼働でそうなるように努力してくれるはずです。どうせやるならなるべく楽に気持ちよくの方がいいでしょう。
そう言えば「人は口からプラスのものもマイナスのものも吐き出す。だから、吐く(口に±)。でも、マイナスの言葉を言わなくなったら、叶うになると」誰かが言っていましたね。漢字遊びですが、あながち間違っていないのかもしれません。
スポーツ選手でも大会前のインタビューであんまりネガティブなことを言っている選手はいませんもんね。
ネガティブな言葉は「そうなるように」という呪い。
なるべくポジティブな思考や言葉を使って、自分と自分の周りから明るくしていきましょう。
こういう小さな工夫も大切なことなのです。
本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。