記事投稿日 : 2025/09/26 ひとり言

本を読むことは人生を知ること

「たった二、三時間で誰かの人生を経験できる。だから読書は素晴らしい」

昔、誰かがそんなことを言っていました。

概ね同感です。もちろん読書に限りませんが、誰かの人生を、選択を、考えを知ることのできる経験というのは自分の人生に彩りやプラスアルファを与えてくれるものですよね。

映像とは違って、それが自分のペースでできる読書というのは、なんという素敵な人類の発明品なのでしょう。

というわけで、暇があったら専ら本屋さんに行きます。ただ、そろそろ塾の本棚も手狭になってきたので、本を厳選中です。生徒の皆さん、もし読みたい本がある場合は早めに教えてね。

勉強の役立つから読む、もいいけれど、やっぱり読書は楽しくなくちゃね。そういう点では我々は同志。面白い本を共有しあって、一緒に読書ライフを楽しみましょう。

最後に、ウォルトディズニーが読書について述べたこの言葉をご紹介してこのひとり言を締めましょう。

宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして何よりも、宝を毎日味わうことが出来るのだ。

 

本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。
本が持つ能動性が好きです。