記事投稿日 : 2024/04/11 ひとり言

塾へ電話をかけてくる営業さんに伝えたい、営業電話にも必要な「想像力」のこと

HPやまいぷれさんに電話番号を載せているので、塾に興味を持っていただいた方からの問い合わせや塾生以外から電話がかかってくることがあります。

そうです。営業電話というやつですね。「集客について良い手が…」とか「福利厚生について耳寄りな話が…」みたいな感じで掛かってくるやつです。

僕にも営業をしている友人がいるので、気持ちはよくわかります。数撃ちゃ当たれですよね。ろくすっぽHPなんかも見ずに、電話かけまくる。話せたらラッキー。営業電話ってそんなもんです。

「結構です」に対して、「結婚ですか?僕はしてません!」という返しで笑ってくれたら話も続くしラッキー、みたいなマニュアルがあるという会社の噂も聞いたことがあります。

ただ、SNS全盛の今は、以前のそれと比べるよりもきっと時間の奪い合いは激しくなっていて、電話っていうのは営業かけるにはきついツールですよね。どうしても相手の時間を奪うことになってしまう。

うちが塾だと知っているはずなのに、授業をしているだろう夕方に電話かけてくるというのはちょっと想像力が足りない気もします(保護者の方からかなと思って出てしまいます)。また、HPのお問合せフォームから営業かけるというのもあまり良い手ではないでしょう。僕の周りでも怒ってる先生方の話をよく聞きます。

釈迦に説法でしょうが、営業さん達、大事なのは「自分のその行動で相手がどう思うか考えること」ですよね。せっかく良い商品を扱っているのなら、自分がその価値を下げてしまわないように、もう少し頭を働かせてみましょう。想像力ってやつです。

同時に、子どもたちにはそんな力もつけていってほしいなぁと思う次第でした。

なお、たまに素敵な営業さんたちとも巡り会います。融通利かせてもらってLINEでお取引をしてくれる営業さんや、直筆のお手紙で営業をしてくれた新規の営業さんなどなど。対応や工夫など、こちらも勉強させていただいております。

 

本日も出雲市の個別指導塾 すずかけの木へお越しいただきありがとうございました。